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学長ブログ ~学長のつぶやき~

天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网4年6月28日

共立女子大学?共立女子短期大学 学長 川久保 清

 天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网感染者数は下げ止まり、東京都では増加傾向ですが、制限解除の状況は続けています。映画館や劇場、スポーツ施設などもほぼコロナ前の状況に戻りつつありますが、美術館などは日時指定券の予約を求めるところが多く、面倒に思います。
 さて、フランスの映画俳優、ジャン=ルイ?トランティニヤン氏が6月17日に91歳で逝去したと報道されました。彼も天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网3年10月4日の学長ブログで紹介した「1930年生まれの映画人」の一人です。1960年代のフランス映画の俳優としてアラン?ドロンやジャンポール?ベルモントと同世代ですが、渋い役の多いジャン=ルイ?トランティニヤンが何となく好きでした。映画としては「男と女」(1966年、クロード?ルルーシュ監督)が有名です。アヌーク?エーメ演じる女性との恋愛映画ですが、フランシス?レイ作曲の映画音楽も流行しました。
 特筆すべきは「男と女」の男女の53年後の様子を同じ俳優、同じ監督、同じ作曲家で作ったのが「男と女 人生最良の日々」(2019年、クロード?ルルーシュ監督)です。「「男と女」から53年、運命の恋がまた始まる??」のキャッチコピーにひかれてみにいきました(写真左)。昔をなつかしむのではなく、今から始まる恋の物語だそうです。
 私は未見ですが、「男と女Ⅱ」(1986年、クロード?ルルーシュ監督)という20年後を描いた映画もあるようです。こんな映画他にないなと感銘します。
 クロード?ルルーシュとフランシス?レイのコンビは、フランスグルーノーブル冬季オリンピックの記録映画「白い恋人たち」(1968年)も有名です。
 映画のジャンルにスポーツ記録映画があります。オリンピックのたびにIOCの要請にて記録映画が作られます。「東京2020オリンピック」の記録映画は、河瀬直美監督が撮影することになっていて、出来上がった映画はSIDE:A、SIDE:Bに分けて6月3日に公開されました。河瀨直美監督に決まったことは天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网元年11月28日のブログに書きました。
 6月15日に日比谷の映画館へ見に行きました。無観客の開催、1年延期などの逆境で良く作ったと私は思いますが、SIDE:Aは無観客上映と揶揄されるように100人規模の会場に1日1回の上映にて10人未満の観客数でした。
 一方、5月27日から公開のアクション映画「トップガン:マーヴェリック」(2022年、ジョセフ?コンシスキー監督)は、シネコンのメリットを活かして、複数のスクリーンで1日何回も上映され、毎回満席に近い観客を集客しています(写真右)。この映画は36年前の映画「トップガン」の続編的な映画ですが、トム?クルーズの人気とあいまって観客動員数がすごい勢いで伸びています。「東京オリンピック2020」との差に愕然とするばかりです。

 映画のジャンルでは恋愛映画よりアクション映画好きだとつぶやく学長でした。






天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网4年6月9日

共立女子大学?共立女子短期大学 学長 川久保 清

 天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网感染者数の状況は減少傾向が続き、様々な制限が解除されつつあります。巷には賑わいが戻り、初夏の祭りも一部復活しています。文京区住民の高齢者の私には、4回目の予防接種の接種券が届きました。
 5月29日には在学生家族懇談会を3年振りに対面で開催することができました。予約申し込み制にしましたが、820組、1061人の参加を頂きました。共立講堂は久しぶりに保護者の方々であふれるように賑わい、感激しました(写真左)。コロナ禍のために保護者の方々が多数来られる機会はなかったため受付や案内が不慣れで、出席者に迷惑をかける場面もありました。共立講堂の「第一部 保護者ガイダンス」では私の教育方針の話、学生生活支援グループの学生生活全般の話、学生支援課長による就職活動の話がありました。就職の話については出席者が一生懸命メモを取る姿が見られました。就職の面接では最近は「ガクチカ」といって、学生生活に力をいれたことが問われるという話など説得力がありました。
 以前の家族懇談会では1年生の保護者の方の参加が大部分でありましたが、今回はコロナ禍の空白を経ての懇談会でしたので、2年生、3年生の保護者の方の参加もあり、個別相談では就職や留学に関する相談が多く、午後遅くまで対応が必要でした。学生支援課の方々ご苦労さまでした。
 学外者を学内にお招きする催しを復活していきます。6月13日の週は学外者も対象とした授業見学会を予定しています。文部科学省の高等教育局私学部長と千代田区長さまに案内にいきました。千代田区役所庁舎の区長室を訪問したあとは、9階の千代田図書館で展示中の「ありがとう岩波ホール」(写真右)を見学しました。3期にわけた展示の2期目で、「エキプ?ド?シネマ」として上映された映画についてなつかしく閲覧しました。エキプ?ド?シネマはフランス語の映画の友達の意味らしいのですが、岩波ホールでは昭和49年以来、60か国、255作品の映画を上映しています。
 11月には神田カレーグランプリの小川広場での決定戦が再開されるという情報もあります。

 やっとポストコロナになりつつあるなとつぶやく学長でした。






天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网4年5月23日

共立女子大学?共立女子短期大学 学長 川久保 清

 三省堂神保町本店は、5月8日(日曜日)に一時閉店となりました。写真(写真左)の建物は築41年ですが、1881年明治14年創業とされますので、本学の前身の共立女子職業学校創設時の明治19年には既に営業していたことになります。5月7日土曜日の朝日新聞の夕刊では「本の街に141年 いったんさよなら」と大きく取り上げられました。6月1日より小川町で仮店舗営業を開始し、2025~26年に新社屋が竣工予定とされているとは言え、寂しい気落ちがします。「本の街神保町に人を呼び込む拠点」(本の街?神保町を元気にする会)という表現があるように神保町の古書店街の西の玄関口の役割をしていました。
 私自身は専門書や子供本購入にてお世話になっていました。1階のすずらん通り側の出口の広場は、ベンチもあり、昔は喫煙場所として利用させて頂いたのがなつかしいです。一時閉店のキャッチフレーズは「「いったん しおりを挟みます」「神保町本店は、第二章へ。」となっていて、新社屋が新しい神保町の顔になることが期待されます。
 白山通りを越えて、西側には岩波書店の神保町ビルがあり、その10階にある岩波ホールがこの7月に閉鎖が予定されています。すすらん通りをはさんで東西の両雄のような三省堂書店と岩波ホールが閉鎖するのは残念です。岩波ホールも再開を予定して頂けると嬉しいのですが。コロナ禍が3年目となり、社会?文化に影響を与え続けています。
 岩波ホールでの最後の映画上映の一つ前ですが、4月28日に「メイド?イン?バングラデシュ」を観に行きました(写真右)。この映画は岩波ホールが上映してきた映画の系統、「映画産業がメインでない国の映画、女性監督、題材が社会問題」等の特徴のある映画です。バングラデシュの女性監督ルバイヤット?ホセイン監督による2019年製作の映画で、バングラデシュにおける女性の労働環境の厳しさを伝えています。昨年のブログ(天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网3年6月15日)にて紹介した北マケドニア映画「ペトルーニヤに祝福を」(テオナ?ストウルガル?ミテフスカ監督)と同じ系統の映画でした。同時期に観た「ブータン山の教室」は男性監督によるブータンの映画ですが、忘れ難いいい映画でした。ブータンの山奥で教育を渇望する子供たちの笑顔がいいです。

 コロナに負けず岩波ホール復活を期待しますとつぶやく学長でした。






天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网4年4月27日

共立女子大学?共立女子短期大学 学長 川久保 清

 4月24日までのコロナウイルス感染症リバウンド警戒期間が5月22日まで延長になりました。東京都の感染者数は減少傾向とはいえ、高い数値で推移しています。オミクロン株は感染力が強いとされるBA.2にいれかわり、これから5月の連休を迎えるにあたって感染者数の増加が危惧されています。
 私が気にかける映画館の開館状況はほぼ制限ない状態ですが、公開される映画の本数も観客数も減少傾向にあり、ネット公開の映画に押されて映画館は苦しい状況を迎えています。1990年代から始まり21世紀にはいってからは映画館のほとんどがシネマコンプレックス方式となり、単館上映の地方の映画館やいわゆる名画座の運営は苦しいようです。神保町の岩波ホールは今年の7月末の閉館が決まりました。千代田図書館で「ありがとう岩波ホール」の展示が始まりました。
 私のような昭和レトロの映画ファンは単館上映方式で市街地にある映画館が好きです。シネコンと違い、切符一枚で何回でも連続してみられるのも魅力でした。座席指定はないから立ち見も大丈夫でした。
 4月21日に80歳での訃報が報じられたフランスの俳優ジャック?ペラン氏の代表作品は「ニューシネマ?パラダイス」(1988年、イタリア映画)とされ、イタリアシチリア島の田舎町の映画館の映写技師と子供のふれあいの物語でした。映画館での映画上映の場面が感動を呼ぶ作品でした。もっともこの映画は主人公の子供時代の役者が可愛いので有名であり、ペラン氏は成人してからの役と説明されます。
 日本でも映画館を舞台にした映画がありますが、シネコンが舞台では映画になりません。2021年度の映画では天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网3年9月3日のブログで紹介した「キネマの神様」(2021年、松竹、山田洋二監督)では、映画の助監督から落ちぶれた主人公(沢田研二)が友人の経営する映画館で、好きな映画を観ながら死んでいく話でした。「浜の朝日の嘘つきどもと」(2021年、タナダユキ監督)は、閉館間際の南相馬の映画館朝日座を継続させるために奮闘する若い女性(高畑充希)の話でした。映画館の話だとつい見に行きたくなります。
 京橋の国立映画アーカイブでは「日本の映画館」の展示が4月12日から始まったので見にいきました(写真左)。日本での映画館の歴史を概観できます。展示の第1章は「映画常設館の誕生」ですが、何と本学近くの神田錦輝館から始まります(写真右)。「スクリーンに投影される動く写真をみるという映画の興行はエジソン社製のヴァイタスコープにより、1897年(明治30年)3月6日神田錦輝館に始まります。」と説明されています。神田錦輝館は神田錦3丁目にあったらしいです(写真右)。日本初の映画常設館は1903年の浅草六区の電気館です。神田錦輝館は1911年に映画常設館となりましたが、1918年の火災で焼失し、その後は再建されませんでした。1923年(大正12年)の関東大震災以降映画館が流行し、神保町界隈には11の映画館があったとされます。その中で有名なのが1924年(大正13年)に開館した神田日活館です。錦華通リと靖国通リの交わるところにあり、1968年(昭和43年)頃まであったようです。神保町はエンタメの街でした。

 本学の前身である共立女子職業学校は明治19年1886年設立ですから、そのころの女子学生はきっと近所の映画館に見に行ったに違いないとつぶやく学長でした。






天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网4年4月13日

共立女子大学?共立女子短期大学 学長 川久保 清

 本館前のしだれ桜は葉桜となり(写真左)、2号館脇の雉子橋通リ沿いには八重桜とつつじが共に咲く時期に(写真右)入学式を執り行うことができました。天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网感染症はオミクロン株のBA.2系統への置き換わりが進む中、天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网4年度の入学式は昨年度と同様に4月8日、9日の2日間、4回に分けておこないました。両日ともに天気が良く、入学式日和でした。他大学の男子学生がサークルの勧誘で集まってくる混乱はありませんでしたが、今年度は4号館でのサークルの勧誘などを再開したので、入学式らしい雰囲気でした。
 今回から桂由美櫻友会会長の祝辞が加わりましたが、国歌、学園歌、学生歌の黙唱は継続しました。学長としての壇上での式辞は相変わらず緊張します。
 今回は入学する学生が成人である初めての入学式です。この4月1日から明治9年以来の民法の改正で成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。大学生になると大学への通学、アルバイトなど社会との接点が急に増え、成人の自覚をもって臨んでほしいと式辞で述べました。喫煙、飲酒、公営ギャンブルは20歳まで禁止なのは変わりありません。
 私が18歳で大学に入学した頃のこと(1968年)を思い出しますと、クレジットカードや携帯電話の契約の必要性もなく、20歳が成年年齢であることに不都合は感じませんでした。飲酒、喫煙は今と同じに禁止ですが、先輩に誘われ飲酒にはまってしまいました。今では反省しています。
 当時は成人映画というカテゴリーの映画があり、今でいうR-18指定の映画については、18歳まで映画館入場禁止でした。成人年齢は20歳でしたが、映画だけ成人は18歳という壁が設けられ、18歳未満の者には映画鑑賞不適当と映画倫理規定管理委員会が認定していました。

 大学拠点接種の申し込み状況は低調です。 学生の皆さん、3回目の予防接種受けましょうとつぶやく学長でした。