食物と健康に関する幅広い知識と実践能力を
専門科目の講義は50名程度、実験?実習は25名程度の少人数で編成されており、一人ひとりの学修状況に合わせたきめ細かな指導を受けることができます。
さらに学びの要となる実験は、教員?助手による手厚い指導体制のもと2時限続きで実施し、座学と実技を結びつけることでより理解を深めることができます。
キャンパスが都心にあるという立地を活かし、近隣の一流料亭やホテルでの学外研修を行います。一流の料理に触れ、料理の基本、食事のマナー、サービスの作法などを実践的に学べます。ほかにも、自治体と合同で小学校給食のレシピ開発を行うなど、食のスキルと経験値を高める実験?実習?演習の機会が豊富にあり、社会で役立つ実践能力を養います。
食物学専攻では食に関する幅広い知識を身につけたフードスペシャリスト、管理栄養士専攻では病院や学校など食を通じて人々の健康を支える管理栄養士を目指すことができ、共に毎年高い合格率を誇ります。中学校?高等学校教諭一種(家庭)や、管理栄養士専攻では栄養教諭一種などの免許?資格取得も目指せます。
年度 | 本学:新卒 | 全国:新卒 |
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2022年度 | 100% | 87.2% |
2021年度 | 95.7% | 92.9% |
2020年度 | 98.0% | 91.3% |
2019年度 | 95.8% | 92.4% |
受験時に、将来のなりたい自分、取得したい資格に合わせ2つの専攻のどちらかを選択します。入学後、1?2年次は化学、生物学、生理学、食品学?栄養学?調理学の基礎を固めるだけでなく、語学を含めた教養教育科目も幅広く学修します。3?4年次は1年次に身につけた基礎をもとに、それぞれの専攻で専門性を深め将来へと結びつけます。