2月8日（金）に神田の共立女子学園の校舎で、ゆうぎ会を行いました。

　朝、集合する時には「ドキドキしちゃう。」「緊張しちゃう。」「早く始まらないかな？とっても楽しみ！」と、とても興奮している様子がみられました。

　年少組（もり組）の発表は、幼稚園の一日をリズムに合わせて紹介する「たのしいようちえん」という演目でした。子ども達の可愛らしく踊る姿に会場中が微笑ましい雰囲気に包まれました。

　年中組（おひさま組）は、「カレンダーマーチ」の歌と「おもちゃのチャチャチャ」の合奏、そして春の訪れを題材にした「もう春ですよ」というリズム劇を発表致しました。リズムに合わせて合奏をしたり、身体を動かすことがとても上手に出来たので、たくさんの拍手を頂きました。

　年長組（こばと組）は、自分の考えたことを皆の前でお話する「ひとりではなす」を致しました。マイクを使って一人ずつ大勢の前で立派にお話をすることが出来ました。

　そしてプログラムの最後は、こばと組による、絵本の「スイミー」を題材にしたリズム劇「うみのともだち」でした。

　クラスで絵本を読んでもらってから、登場する生き物や台詞、動きなどについても皆で考えて話し合いながら作り上げました。

　台詞を大きな声で言ったり、音楽に合わせて役を演じたりと難しいことも多くありましたが、堂々と演じる姿に、保護者の方々からは、「感動しました。」「とても皆、頑張っていましたね。」「とても楽しい時間を過ごしました。」というお褒めの言葉を頂きました。

　これからは、遊びの中で、他学年の演目を演じ合う姿を見ることができることでしょう。