天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网

图片

HOME

教育指針?行動指針「リーダーシップの共立」

教育指針?行動指針「リーダーシップの共立」

教育指針?行動指針

「リーダーシップの共立」

共立女子学園は、「女性の自立と自活」、「誠実、勤勉、友愛」という建学の精神と校訓に基づいて、他者と協働して自分らしいリーダーシップを発揮し、社会の様々な分野で活躍できる自立した人材を養成する教育機関を目指します。

本学園が目指す「リーダーシップの共立」とは

 社会や環境の変化への対応はいつの時代も変わらない重要なテーマですが、今後急速に進んでいく日本社会の少子化の状況を直視するとともに、これからの社会に求められる環境問題やデジタル化、グローバル化などの課題にも適切に対応できる自立した人材を育成するために、学園全体の教育指針として「リーダーシップの共立」を掲げました。本学園が目指すリーダーシップは、「目標を明確に掲げ、共有した上で、率先して行動し、他者との相互支援関係をつくることで、目標達成に近づいていく能力」であり、一人ひとりが他者と協働して自分らしいリーダーシップを発揮する全員発揮型のリーダーシップです。このようなリーダーシップを「共立リーダーシップ」と名付けました。

 「リーダーシップの共立」を「教育指針?行動指針」として掲げた理由は、本学園の創設の経緯にあります。本学園は「共立女子職業学校」として、1886(明治19)年に 34 名の発起人により共同で設立されました。「共立」の名称は、この 34名の創設者の共同の意思による設立に由来しており、本学園の目指す全員発揮型のリーダーシップの淵源をこの創設時に求めることができるからです。

「リーダーシップの共立」としての施策

 第三期中期計画の策定にあたっては、「リーダーシップの共立」を踏まえたうえで、それぞれの部門が抱える課題を全教職員が自分ごととして捉え、トップダウン、ミドルアップダウン、ボトムアップを適切に組み合わせて一つひとつの施策を作り上げていきました。

 中期計画の構造は、次のようになっています。
①10 年後の共立女子大学?共立女子短期大学、共立女子中学高等学校、共立女子第二中学校高等学校及び共立大日坂幼稚園の目指すべき姿を示した「ビジョン 2032」
②ビジョン 2032 を達成するための項目ごとの「長期目標」
③長期目標ごとに 5 年間の中期計画を示した「評価指標」
④評価指標の達成のために具体的な活動計画を示した「アクションプラン」
⑤取り組む委員会?部署を明らかにした責任体制の明確化

 不透明で予測不可能な「VUCA」といわれる時代において、急激な環境変化に即応し、新しいアイデアやイノベーションを生み出し、社会や組織を発展させるためには、特定の少数者がリーダーシップを発揮するだけではなく、一人ひとりが主体性を持ち、全員がその場その場に応じて多様な想像力と発想を持ってリーダーシップを発揮することが重要になります。
 第三期中期計画の各設置校の「ビジョン 2032」には、すべて「リーダーシップ」が入っています。建学の精神の「女性の自立と自活」と「誠実、勤勉、友愛」の校訓に基づいて各学校でリーダーシップ教育を充実させ、様々な分野でそれぞれが自分らしいリーダーシップを発揮して活躍できる人材を育て、「共立」と言えば「リーダーシップの共立」として多くの皆様に認めていただけるよう、学園をあげて邁進していきます。


リーダーシップ開発プログラム(職員向けプログラム)