【看護学部】第113回看護師国家試験、第110回保健師国家試験結果について

---

 　看護師?保健師国家試験に合格した卒業生の皆さん、おめでとうございます。また、在学中の皆さんにとっては、看護職として活躍するために大切な資格試験であるという認識がさらに強くなっていると思います。今回の国家試験の結果と看護学部で実施している国家試験対策などについてご報告いたします。
■今回の国家試験の概要と本学卒業生の成績
 　厚生労働省は、天下足球网_188比分直播-中国体彩网唯一官网6年3月22日に、第113回看護師国家試験、第110回保健師国家試験の合格者を発表しました。それぞれの合格率（新卒）は、看護師93.2％、保健師97.7％となりました。本学の合格率（新卒）は、看護師96.6％、保健師100％でした。卒業生の皆さんの今後の更なるご活躍を期待しております。最近の国家試験の傾向としては、専門職として必要な基礎的知識はもちろん、以前に比べて総合的な知識や能力を問うような問題が増えています。その動向は、看護職に求められる専門性や技術力がさらに期待されている結果だと考えます。
■看護学部における国家試験対策
　看護学部では、国家試験のシステムや内容に迅速に対応するため、国家試験対策の担当教員を配置するとともに、対策講座や模擬試験の実施、さらに携帯端末やパソコンを利用したe-learningを実施し、万全の体制で学生の皆さんをサポートしています。1年生の早期から国家試験対策を始めておりますので、学年が上がるごとに着実に実力をつけ試験に臨めるような支援を実施しています。また、アカデミックアドバイザー制度を活用し綿密な個別指導を実施しています。国家試験に関しては、全教職員および学生の皆さんが一丸となり合格を目指したいと思います。